慶應義塾大学総合政策学部 加茂具樹研究室
このウェブサイトは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にある総合政策学部加茂具樹研究室(現代中国政治外交)のホームページです。研究室に所属する学生との連絡のほか、研究室の活動を対外発信するために使っています。どうぞご覧下さい。
■研究会の活動が『令和5年版 外交青書』に掲載されました。慶應義塾大学 総合政策学部 現代中国政治外交研究ゼミ生 「外交青書を通じた研究活動 『外交青書』を通じて、日本外交に関する理解を共有する」、外務省『令和5年版 外交青書』351頁。
■学部同僚の研究活動を発信する企画として「ブックシリーズ 総合政策学をひらく」(2023年刊 慶應義塾大学総合政策学部・慶應義塾大学出版会)を企画 刊行しました(『流動する世界秩序とグローバルがバンス』、『公共政策と変わる法制度』、『社会イノベーションの方法と実践』、『言語文化とコミュニケーション』、『総合政策学の方法論的展開』)。同シリーズ_学部特設ページ「総合政策学をひらく SFC創設30年記念」。
■『文藝春秋』(2024年10月号)に学部の教育研究が取り上げられています。
■不定期にThinkChinaに寄稿しています。 ThinkChina is an English language e-magazine focused on China and powered by SPH Media Limited's flagship Chinese daily Lianhe Zaobao.
■書籍(単著・編著・訳書)
加茂具樹「第5章 『逆走』する中国政治——2018年の憲法改正と『権力の個人化』」溝口修平編著『権威主義化する世界と憲法改正 法政大学現代法研究所叢書 53』 法政大学出版局、2024年。
加茂具樹「転換する中国指導部の政策選好——経済発展と国家安全保障———」一般財団法人国際経済連携推進センター編『揺らぐ国際秩序と混迷する世界 崩壊寸前の戦後国際規範』 産経新聞出版、2024年。
加茂具樹「第1章 権威主義の台頭と民主主義の後退」神保謙・廣瀬陽子編『流動する世界秩序とグローバルガバナンス』 慶應義塾大学出版会、2023年。
加茂具樹監訳 呉国光『権力の劇場 中国共産党大会の制度と運用』 中央公論新社、2023年。
加茂具樹編著『中国は「力」をどう使うのか 支配と発展の持続と増大するパワー』 一藝社、2023年。
加茂具樹「第1章「大国」中国の対外行動の変化と国内政治」を担当。竹中治堅編著『強国「中国」と対峙するインド太平洋諸国」 千倉書房、2022年。
Kai Kajitani and Tomoki Kamo, Political Economy of Reform in China, Springer, March 2022.
加茂具樹(共著) 「第3章「中国によるサイバー選挙介入」、土屋大洋・川口貴久編著『ハックされる民主主義 デジタル社会の選挙干渉リスク』千倉書房、2022年。
加茂具樹「中国外交と『制度性話語権』」、一般財団法人国際経済連携推進センター編『コロナ禍で変わる地政学 グレートリセットを迫られる日本』 産経新聞出版、2022年。
加茂具樹「第10章 第10章 自強という見果てぬ夢:愛国主義とナショナリズムのゆくえ」、「第11章 第11章 新しい国際秩序の誕生?:中国の「大国」外交とは何か」、園田茂人編著『はじめて出会う中国 改訂版』有斐閣、2022年。
加茂具樹『十年後の中国 不安全感のなかの大国』(単著)、一藝社、2021年。
加茂具樹「第1章 民主的制度の包容機能――人代改革の起源と持続」、加茂具樹・林載桓編著『現代中国の政治制度 時間の政治と共産党支配』(共編著)、慶應義塾大学出版会、2018年。
加茂具樹編著『「大国」としての中国 どのように台頭し、どこにゆくのか』、一藝社、2017年。
加茂具樹「第7章 国内政治のなかの中国人民解放軍——軍と人民代表大会」、加茂具樹編著『中国対外行動の源泉」(編著)、慶應義塾大学出版会、2017年。
加茂具樹「第12章 冷戦終結後の中国外交」担当。家近亮子・唐亮・松田康博編著『新版 5分野から読み解く現代中国』(共著)晃洋書房、2016年。
加茂具樹「第10章 人代に埋め込まれた機能」担当。深町英夫編『中国議会100年史 誰が誰を代表してきたのか』(共著)、東京大学出版会、2015年。
加茂具樹「第7章 政策決定と政策過程」、高橋伸夫編『現代中国政治研究ハンドブック』(共著)、慶應義塾大学出版会、2015年。
加茂具樹「第3章 共産党と中国政治」(小嶋華津子と共著)、高橋伸夫編『現代中国政治研究ハンドブック』(共著)、慶應義塾大学出版会、2015年。
加茂具樹「第7章 中国共産党は体制を安定させるためになにをしているのか −変化への適応と同盟の形成」担当。渡辺利夫+21世紀政策研究所監修、大橋秀夫編『ステート・キャピタリズムとしての中国 −市場か政府か』(共著)、勁草書房、2013年。
加茂具樹 第10章 自強という見果てぬ夢:愛国主義とナショナリズムのゆくえ」、第11章「米中二強時代の誕生?:中国の外交戦略を透視する」担当。園田茂人編著『はじめて出会う中国』(共著)、有斐閣、2013年。
加茂具樹「第6章 改革開放と天安門事件」担当。和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・ 趙景達・中野聡・川島真編集委員『東アジア近現代通史 第9巻 経済発展と民主革命 1975-1990年』(共著)、岩波書店、2013年。
加茂具樹・小嶋華津子・星野昌裕・武内宏樹 編著『党国体制の現在 社会の変容と中国共産党の適応』、慶應義塾大学出版会、2012年。
加茂具樹「第3章 転換する中国外交と中朝関係」担当。小此木政夫・文正仁・西野純也編著『転換期の東アジアと北朝鮮問題』(共編著)、慶應義塾大学出版会、2012年。
加茂具樹・飯田将史・神保謙編著『中国 改革開放への転換 「一九七八年」を越えて』(共編著)慶應義塾大学出版会、2011年。
園田茂人・加茂具樹共訳『北京コンセンサス 中国流が世界を動かす?』、岩波書店、2011年。
加茂具樹「第6章 崛起する中国の見方」担当。押村高・中山俊宏編著『世界政治を読み解く 世界政治叢書10』、ミネルヴァ書房、2011年
加茂具樹「第8章 対中経済協力」担当。家近亮子・松田康博・段瑞総編著『岐路に立つ日中関係』、晃洋書房、2007 年
加茂具樹「第4章 全国人民代表大会」担当。国分良成編『中国の統治能力:政治・経済・外 交の相互関連分析』、慶應義塾大学出版会、2006年
加茂具樹『現代中国政治と人民代表大会 人代の機能改革と「領導・被領導」関係の変化』(単著)、慶應義塾大学出版会、2006年。
加茂具樹「『装置』から『橋梁』へ 変化しつつある人民代表大会」、笠原清志 編『中国社会構造の変容』、勉誠出版社、2006年
加茂具樹「第4章 国家制度」担当、家近亮子編『5分野から読み解く現代中国:歴史・政治・ 経済・社会・外交』、晃洋書房、2005年、
26-37頁(共同担当)、160-174頁(共同担当)、199-200頁(共同担当)、288-299(単独担当)、村井友秀・門間理良編著『戦略研究学会編 戦略論体系 ⑦毛沢東』、芙蓉書房出版、2004年
小島朋之・加茂具樹「第1章 中国の環境問題と政治」、和気洋子・早見均編『地球温暖化と東アジ アの国際協調:CDM事業化に向けた実証研究』、應義塾大学出版会、2004年
加茂具樹「第7章 環境をめぐる政治過程」担当、国分良成編『中国政治と東アジア』、慶應義塾大学出版会、2004年、
加茂具樹「第2章 領導者としての中国共産党とその動揺」担当、小島朋之編『21世紀の中国 と東亜』、一藝社、2003年
加茂具樹「第6章 『党国家』中国」担当、岩崎正洋編『かわりゆく国家』、一藝社、2002 年、
■ 論文・寄稿文等
加茂具樹「転換する中国政治:指導部は集権をなぜ選ぶのか」『治安フォーラム』29(7)、2023年7月号、42-51頁。
呉國光・宮本雄二・加茂具樹「鼎談 異例の3期目、その”権力の劇場”習近平は中国共産党を変えたのか」『中央公論』2023年6月号132-143頁。
加茂具樹「集権を選択した中国とどう向き合うのか」『日中経協ジャーナル』352号、2023年5月号2-5頁。
加茂具樹「中国・進む集権化とどう向き合うか:三月の全人代・そして『人民日報』の写真から」『外交』2023年3-4月号、78号、72-77頁。
加茂具樹「中国は「力」をどう使うのかーー中国の国際秩序観と日本」『修親』2022年12月号6-11頁。
加茂具樹「経済教室 内外の情勢変化、集権化促す 3期目・習政権の中国(上)」『日本経済新聞』2022年11月7日。
加茂具樹「座談 中国共産党とガバナンス」愛知大学現代中国学会編『中国21』57巻、2022年11月、5-40頁。
加茂具樹「中国『2つの奇跡』と終わらぬ模索 一党支配の正統性
」 特集 中国は力をどう使うのか」『日経ビジネス』2022年10月27日。
加茂具樹「『奇跡』誇り、続投も手中 それでも世界振り回す際限なき習氏の不安」『朝日新聞』2022年10月23日。
加茂具樹「中国の国際秩序観と『ディスコースPower』 特集 中国は力をどう使うのか」『日経ビジネス』2022年10月3日。
加茂具樹「座談会 ウクライナ侵攻後 世界はどう変わるのか」『三田評論』1268号、2022年7月号、72-77頁。
加茂具樹「『新時代』難題抱える中国 日本の対中戦略に必要な視点」『Wedge』2022年2月号)、68-70頁。
加茂具樹「『制度性話語権』で2035年に向かう中国ー制度を作り、実行させる国家パワー」『外交』2022年2月号)、43-48頁。
加茂具樹「特集 バイデン政権と米中対立(2021年度現代中国公開講座)報告Ⅱ 中国の対米政策ーー内政と外交の文脈」『中国研究月報』2022年1月号)、10-18頁。
加茂具樹「日中関係の転換点 中国は国力をどう使うのか」『東亜』No.655 (2022年1月号)、18-25頁。
加茂具樹「二つの奇跡(両大奇跡」『日中協会会報』2021年秋、第7号、8-10頁。
渡邉 真理子 (学習院大学)/加茂 具樹 (慶應義塾大学)/川島 富士雄 (神戸大学)/川瀬 剛志 「中国のCPTPP参加意思表明の背景に関する考察
」『RIETI Policy Discussion Paper Series 21-PE-016』(独立行政法人経済産業研究所)2021年9月11日。
加茂具樹「中国共産党による支配をめぐる二つの問い 」なぜ支配は続くのか。なぜ自己主張の強い対外行動を選択するのか」『海外事情』2021年7・8月号、24-38頁。
加茂具樹「“社会的挫折感”と対峙 自信と警戒の間で揺れる中国共産党」『Wedge』2021年7月号、71-73頁。ウェブ版「“社会的挫折感”と対峙 自信と警戒の間で揺れる中国共産党」『Wedge Infinity』2021年7月1日
加茂具樹「経済教室 対外強硬、背後に『国内不安定』」中国共産党100年『日本経済新聞』2021年6月28日。
加茂具樹「最近の中国の政治の動きーー帰属意識を持つ「国際秩序」と「世界秩序」への警戒ーCPTTP参加に積極姿勢を示す背景」『日中協会会報』2021年6月、第6号、8-10頁。
加茂具樹「『大国』中国が推進する科学技術のイノベーション」『治安フォーラム』2021年6月号、29-38頁。
加茂具樹「全人代にみる習近平指導部の自信と警戒ーー国内バランスの変化が対外行動に反映」『外交』2021年3-4月号、58-63頁。
加茂具樹他「第1部会 中国の外交戦略にどう向き合うか」『改革者』2021年2月、 5号、12-19頁。
加茂具樹「2020年の中国の政治動向ーー不確実性下の中国政治」『日中協会会報』2021年2月、第5号、7-9頁。
加茂具樹「新型コロナウイルス染症対策の政策過程
—初動と新たな政策課題の設定—」『日本国際フォーラム 研究会「中国の対外行動分析枠組みの構築」』2021年1月。
加茂具樹, 「なぜ中国は技術覇権にこだわるのか 国家戦略を読み解く」『Wedge』January 2021、23-25頁。ウェブ版「なぜ中国は技術覇権にこだわるのか 国家戦略を読み解く」『Wedge Infinity』2021年1月6日
Tomoki Kamo, Democratic institutions against the background of China’s economic development, Journal of Contemporary East Asia Studies,Vo19, 2020-Issue 2.
加茂具树, 日中围绕“结构性权力”, 联合早报,2020年12月7日。
Tomoki Kamo, Japanese academic: Who will set the new rules in the Asia-Pacific region?, Think China, 04 Dec. 2020.
王毅建议虽被拒 学者:中日首次谈判钓鱼岛争端具积极意义谈判具积极意义,联合早报, 2020年11月28日。(インタビュー)
加茂具樹・阿古智子・桒原響子、JIIAフォーラム「中国の戦狼外交の表裏—対外行動に影響を及ぼす要因—」
ダイジェストレポート、公益財団法人日本国際問題研究所、2020年11月20日。
加茂具樹「継承された改革と継承されなかった改革ー中国共産党が提起した社会協商対話制度と協商民主制度(特集2:天安門事件30周年:1980年代中国からの問いかけ)」『アジア研究』第66巻(2020)3号、68−85頁。
加茂具樹「中国覇権への躓き 中国が強硬な「大国外交」をする理由」『Wedge』2020年10月号、74-75頁。ウェブ版「中国が強硬な『大国外交』をする理由 習近平指導部は何を考えているのか」『Wedge Infinity』2020年10月2日。
加茂具樹「第5章 支配の強靱性と制度 多元化する社会に向き合う一元的な政治」21世紀政策研究所 研究プロジェクト『中国の政策動向とその持続可能性ー中国をめぐる3つの視点ー』2020年10月、21世紀政策研究所、109-126頁。
加茂具樹「パンデミックと『改革開放』」『日中経協ジャーナル』2020年10月、第4号、6-9頁。
加茂具樹「【時の話題:香港ーー一国二制度のゆくえ】なぜ国家安全法を制定するのか」『三田評論』2020年10月号、84-85頁(『三田評論Online』)。
加茂具樹「経済教室 強硬中国にどう向き合うか(上) 国際秩序めぐる『不安全感』背景」『日本経済新聞』2020年9月10日。
加茂具树「“后疫情时代”的世界 (15) | 加茂具树:国际力量平衡变化 日中应有“共创未来”意识,新民晚报,2020年7月29日
加茂具樹「コロナ後の中国:習近平指導部の持久戦」『nippon.com』2020年7月21日。
加茂具樹「国家安全法に見る中国共産党の『決意』」『Wedge』2020年7月号、60-61頁。ウェブ版「国家安全法に見る中国共産党の『決意』 指導部は何故立法を決断したのか」『Wedge Infinity』2020年6月25日。
加茂具樹「『中心』と『辺境』 辺境の脆弱さと生命力(書評)」『東方』472号(2020年6・7月合併号)29-33頁。
加茂具樹「香港情勢と当面の中国政府の対応」『新国策』令和2年5月号。(公益財団法人国策研究会会員懇談会講演録「香港情勢と当面の中国政府の対応」2020年2月26日)。
加茂具樹「習近平指導部の新型肺炎感染症対策の政策過程 ーー初動と新たな政策の決定ーー」『SPF China Observer』第29回 (2020年5月7日)。
加茂具樹「感染症と習近平指導部 新型コロナ対策の政策過程」『東亜』No.635 (2020年5月号)、2-9頁。
加茂具树, 中国全国人民代表大会何时召开?, 联合早报,2020年4月22日 .
Tomoki Kamo, China's 2020 National People’s Congress and challenges ahead, Think China, 21 Apr. 2020.
加茂具樹「中国覇権への躓き コロナ危機を”好機”にしたい共産党」『Wedge』2020年5月号、58-60頁。ウェブ版「〝コロナ危機〟を〝好機〟にしたい中国共産党」『Wedge Infinity』2020年5月1日。
加茂具樹「中国覇権への躓き 国賓・習近平が狙う訪日の『成果』」『Wedge』2020年2月号、56-58頁。ウェブ版「国民・習近平が狙う訪日の『成果』 中国が更なる対日関係の改善を望む理由」『Wedge Infinity』2020年2月3日。
「訪中日本人なぜ増えない? 対中感情改善、道遠く」『日本経済新聞』2020年1月24日。
Tomoki Kamo, China’s quest for “great nation” status: A view from Japan, Think China, 23 Dec. 2019.
加茂具树, 日本社会重新认识中国, 联合早报,2019年12月20日 .
加茂具樹「焦点:改革開放40年の中国:共産党一党支配は『強靭』であり続けるのか 多元化する社会において一元的な政治を堅持する術」『国際問題』2019年10月、No.685、5-14頁。
加茂具樹「大規模抗議から半年 香港の行方(視点・論点)」『NHK Eテレ』2019年12月2日。
加茂具樹「中国共産党が時代錯誤の軍事パレードにこだわる理由」『Wedge』2020年2月号、56-58頁。ウェブ版「中国共産党が時代錯誤の軍事パレードにこだわる理由」『Wedge Infinity』2019年11月1日。
加茂具樹「抗議活動拡がる香港の前途」『改革者』2019年10月、6-9頁。
加茂具樹「中国覇権への躓き 米中間の『新しい希望』は幻想」『Wedge」2019年8月号、42-43頁。
加茂具樹「特集「天安門事件から30年」 「模索する中国」にどう向き合うかー一元的政治と多元化する社会の矛盾に悩む共産党」『改革者』2019年6月、22-25頁。
加茂具樹「OPINION 対米関係悪化で戦略変更 中国の意図を見抜け」『Wedge」2019年3月号、60-62頁。
加茂具樹「特集 建国70周年を迎える中国の前途 持続する支配ー多元化する社会に向き合う中国共産党」『東亜』620号、2019年2月、30-38頁。
「習近平が挑む「持久戦」」『日本経済新聞』2019年1月13日。
Kamo Tomoki, Chinese People's Liberation Army in China's People's Congress:How the PLA utilizes People's Congress, Journal of Contemporary East Asia Studies,Vol7, 2018-Issue 1, pp.35-49.
加茂具樹「経済教室 中国・改革開放40年(上) 一貫性欠いた「統治モデル」」『日本経済新聞』2018年12月12日。
加茂具樹「習政権の権力基盤をめぐる「ざわめき」」『外交』2018年9-10月号、64-69頁。
Kamo Tomoki, Competition and Collaboration with China, Discuss Japan -Japan Foreign Policy Forum, No.34. September, 29,2016
加茂具樹「経済教室 統治構造転換の成否カギ 権力移行期の中国(中)」『日本経済新聞』2012年11月21日。
■講演・会議報告・メディア
講演「なぜ政治の集権化を求め、「大国」外交を求めるのか」、国家基本問題研究所企画委員会勉強会、(2021年3月12日 )。
報告・討論「中国の外交戦略にどう向き合うか」『コロナ後の世界と日本』、政策研究フォーラム2021年全国会議(2021年2月24日 14:20−17:10)。
報告・討論「中国の外交戦略にどう向き合うか」『コロナ後の世界と日本』、政策研究フォーラム2021年全国会議(2021年2月24日 14:20−17:10)。
報告・討論「習近平指導部の外交政策ーー習近平指導部の「大国」外交と構造的パワー」『バイデン政権の誕生と新国際秩序/ウェビナー』、一般財団法人国際経済連携推進センター(2021年2月9日 17:00−18:30)。
報告・討論「『大国』化する中国と変化する政策過程」『ジェトロ【中国ウェビナー】新時代における中国を見る視点~中国の「政策変化」と「ビジネス環境」~ 』、ジェトロ(2021年2月3日 14:00−15:30)。
ラジオ出演「習近平政権の2021年注目点」『UP CLOSE』、JAM THE WORLD:J-WAVE(2021年1月14日 20:10−20:48)。
会議報告「構造的権力をめぐる日中韓の角逐」、第3セッション「日中韓協力と北東アジア国際秩序」、第11回北東アジア協力シンポジウム(2020年12月17日、於慶應義塾大学)主催:慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センター、東西大学校中国研究センター、上海社会科学院国際問題研究所。共催:韓国国際交流財団。後援:日中韓協力事務局。
講演「中国との共存 転換する中国外交のなかの日本」、第13回「日中ジャーナリスト交流会議」事前日本側参加者会議(2020年12月15日、於ザ・プリンス・パークタワー東京)主催:「日中ジャーナリスト交流会議」実行委員会事務局 (テレビ朝日・電通)
学会報告「もう一つの民主主義:中国はなぜ選挙干渉するのか」、第10回サイバーセキュリティー法制学会(2020年12月12日、於グランドヒル市ヶ谷)主催:サイバーセキュリティー法制学会。
会議議長、総括報告、「日中対話 ポスト・コロナ時代の日中協力のあり方」(2020年12月4日、於日本国際フォーラム会議室)主催:公益財団法人日本国際フォーラム、上海外国語大学日本研究センター、グローバル・フォーラム。
講演「習近平指導部の外交政策:「大国」外交と構造的パワー」令和2年度CFIEC主催ウェビナー 「バイデン政権の誕生と新国際秩序」(2021年2月9日)主催:一般財団法人国際経済連携推進センター。
講演「 『大国』化する中国と変化する政策過程」JRTRO中国ウェビナー「新時代における中国を見る視点 ―中国の政策変化―」(2021年2月3日)主催:JETRO日本貿易振興機構(ジェトロ)。
会議報告「日中関係の転換点となる2020年」、復旦大学日本研究センター第30回全国学術大会・センター成立30周年記念祝典(2020年11月21日、於復旦大学、Zoomによる参加)主催:復旦大学日本研究センター、後援:日本国際交流基金会。
講演「中国の外交戦略と日本:中国は如何に力を強め、如何に使うのか」、フォーラム21勉強会(2020年11月19日、於ワークスタイリング虎ノ門駅前)主催:フォーラム21。
講演「中国外交の展望」、2020年度・第4回『政研・政策懇談会』(2020年11月19日、於友愛会館9階・大ホール)主催:フォーラム21。
会議報告「新時代の日中関係」、慶應義塾大学・北京大学学術対話(第1回)(2020年11月6日、Zoom開催)主催:慶應義塾大学日本研究プラットフォームラボ、北京大学国際戦略研究院。
会議報告「日本的中國研究學者的觀點」、場次一 「台灣與日本的中國大陸研究觀點比較」、中國大陸研究學者如何分析中國:思維與論述邏輯(2020年10月23日、Zoom開催)主催:主辦單位:國立政治大學當代日本研究中心。
学会報告「国内政治と対外政策の相互作用 中国の国内政治としての対香港政策」、部会3「21世紀東アジアにおける政治的価値観の対立 中国・台湾・香港関係の視点から」、2020年度日本国際政治学会研究大会(2020年10月23日、Zoom開催)主催:日本国際政治学会。
学会報告「国内政治と対外政策の相互作用 中国の国内政治としての対香港政策」、部会3「21世紀東アジアにおける政治的価値観の対立 中国・台湾・香港関係の視点から」、2020年度日本国際政治学会研究大会(2020年10月23日、Zoom開催)主催:日本国際政治学会。
基調講演「コロナ下の日中関係」、オンライン会議「日本の対中政策」、研究会「新型コロナ時代の日本内外情勢と日中関係(疫情下的日本内外形势与中日关系)(2020年9月17日)、主催:慶應義塾大学日本研究プラットフォームラボ、中国社会科学院日本研究所。
会議報告「日本の対中政策」、研究会「コロナショックと日中関係のゆくえ」復旦大学日本研究センター(2020年5月23日)、主催:復旦大学日本研究センター
会議報告「香港情勢と当面の中国政府の対応」、公益財団法人国策研究会会員懇談会(2020年2月26日)。